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	<title>アートセラピーパークBlog&#187; 子ども</title>
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	<description>アートセラピーのイベント・ワークショップのお知らせと、心と体と魂のコラム</description>
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		<title>やさしいひかり</title>
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		<pubDate>Tue, 08 Aug 2006 14:12:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>やなぎ</dc:creator>
				<category><![CDATA[色彩日記]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>
		<category><![CDATA[橙]]></category>

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		<description><![CDATA[
奈良の燈花会で　いい感じに寄りそう
２つのろうそくに出会った
そのオレンジのひかりは優しく
ぼくのこころを　包んでくれた
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://clm.artiro.com/wp-content/uploads/images/vfsh0267s.jpg" alt="vfsh0267s" title="vfsh0267s" width="150" height="112" class="alignnone size-full wp-image-129" /></p>
<p>奈良の燈花会で　いい感じに寄りそう</p>
<p>２つのろうそくに出会った</p>
<p>そのオレンジのひかりは優しく</p>
<p>ぼくのこころを　包んでくれた</p>
]]></content:encoded>
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		<title>七色のそら</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Mar 2005 13:05:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>やなぎ</dc:creator>
				<category><![CDATA[色彩日記]]></category>
		<category><![CDATA[いろいろ]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>

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		<description><![CDATA[今日、小学生の子ども達に光の話をしていました。
光はまっすぐに進む、速さは１秒間に30万km、月は太陽の光を反射している、
などと話をしているとある子どもが、
「光って全部の色がはいってるんやろ～！」と言い出しました。
 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日、小学生の子ども達に光の話をしていました。<br />
光はまっすぐに進む、速さは１秒間に30万km、月は太陽の光を反射している、<br />
などと話をしているとある子どもが、<br />
「光って全部の色がはいってるんやろ～！」と言い出しました。<br />
「よく知ってるやん！」と、その子との会話をベースにして話を進めていきました。</p>
<p>子「全部の色ってどれくらいやろ？」<br />
僕「虹の色って知ってる？あれが代表的な色や」<br />
子「知ってる！赤、緑、黄色、青、…あれ？こんだけ？」<br />
僕「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の７色ってよく言われるよ。」<br />
全員「すごいー！」</p>
<p>盛り上がってきたところで一人の女の子が言いました。<br />
「空が７色やったらいいのに・・・」<br />
全員「それいいなー」<br />
気が付けばみんな空を見上げていました。</p>
<p>「でも、ざんねんながら、光の色は集まったら見えなくなるんやわ～」<br />
と言うと、少しシュンとした女の子。<br />
「でもな、見えなくなった光が雨の粒にぶつかって、バラバラになって、見えるようになったんが虹やで」と言うと、目に輝きを取り戻しました。</p>
<p>普段は意識しない光の、イメージが広がっていく瞬間。<br />
楽しいイメージを共有できたひと時でした。</p>
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		<title>見守り続けたお母さん</title>
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		<pubDate>Wed, 19 Nov 2003 06:33:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>やなぎ</dc:creator>
				<category><![CDATA[色彩日記]]></category>
		<category><![CDATA[アトリエ]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>

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		<description><![CDATA[毎月お手伝いに行っている公園のアトリエでのお話です。
今年の６月くらいから来ている男の子がいます。４歳くらいでしょうか。彼は受付を済ませた後、いつも絵などは描かずに走り回っています。そしてアトリエの終了と共に帰っていくの [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>毎月お手伝いに行っている公園のアトリエでのお話です。<br />
今年の６月くらいから来ている男の子がいます。４歳くらいでしょうか。彼は受付を済ませた後、いつも絵などは描かずに走り回っています。そしてアトリエの終了と共に帰っていくのです。</p>
<p>アトリエには色々な画材が置いてあり、絵の具も、紙も、箱も、粘土も使い放題です。しかし彼はそんなものには見向きもせず、毎月来てはただ走り回っていました。そんな場合、お母さんの中には「せっかくこんなに画材があるんだから何か描きなさい」という人もいます。しかしその子のお母さんは違いました。何も言わずにその子を見守っていました。</p>
<p>それが先日、ふとお絵かきコーナーを見ていると、画板の前にその男の子が座っていたのです！手には筆を、地面にはパレットを置いています。様子を見ていると、とても大きく、力強いカマキリの絵を描いていました。カマキリは彼の今のお気に入りだそうです。</p>
<p>５ヶ月間、走り回るだけの我が子を毎月アトリエに連れてきていたお母さん。「ここはあの子が好きなことをできる場所だからこれでいい」そうおっしゃっていました。</p>
<p>自分の子どもを信じ、何も言わずに見守り続けたお母さん。その信頼関係があってこそ、彼は自分のペースで絵に入っていけたのだと思います。お母さん、彼のこれからも楽しみですね。</p>
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		<title>子供力 －子どもの力を信じましょう－</title>
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		<pubDate>Thu, 30 Oct 2003 06:23:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>やなぎ</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>

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		<description><![CDATA[あるアートのイベントでのお話です。
ワークショップをしていると親子で参加してくださる方がけっこういて、子どもと話をする機会が多くありまし た。ある姉妹が「昨日テレビでやってるのを見て、行きたくなって連れてきてもらってん！ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>あるアートのイベントでのお話です。<br />
ワークショップをしていると親子で参加してくださる方がけっこういて、子どもと話をする機会が多くありまし た。ある姉妹が「昨日テレビでやってるのを見て、行きたくなって連れてきてもらってん！」と言っていました。このイベントは土曜日曜の二日間やっていて、 一日目の様子がテレビで報道されていたようです。</p>
<p>目を輝かせながら色々な作品に目をやる子ども達を見ていると「いいなぁ」と思うと同時に、子どもの要望に応え連れてきてあげたご両親も素敵だなぁと思いました。</p>
<p>子どもは好奇心でいっぱいです。色々なことを体験し吸収していく時期だからです。でも子ども自身の力だけでは満たすことができないこともあります。そういう時、周りの大人がタイミングのいいサポートをできれば素敵ですね。</p>
<p>多くの場合は経済的・移動手段などのサポートでしょうか。子どもが「行きたい」と言った 場所にはできるだけ連れて行ってあげましょう。連れて行った後は自由に放っておけばいいのです。ああしろ、こうしろと指図することがサポートではありませ ん。</p>
<p>ワークショップを見ていても、子どもの作品に「ああしろ、こうしろ」と指図する親御さんが目立ちました。ついつい口が出てしまう。親心ですかね(^^)<br />
そんな時、ご両親も作品を作ってみましょう。子ども以上に熱中できます。そしてふと横を見ると、いい顔で好きなように制作している子どもがいる はず。もっと子どもの力を信じましょう。</p>
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		<title>ゼンマイじかけの子ども達</title>
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		<pubDate>Wed, 03 Sep 2003 06:09:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>やなぎ</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[アトリエ]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>

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		<description><![CDATA[アトリエで子ども達と遊んでいると、よく攻撃の対象になることがあります。スタッフの中に男性が私だけだからでしょうか。先日も小さい男の子二人に囲まれてしまいました。
二人共からだは小さいので受け止めるのは簡単です。からだをぶ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>アトリエで子ども達と遊んでいると、よく攻撃の対象になることがあります。スタッフの中に男性が私だけだからでしょうか。先日も小さい男の子二人に囲まれてしまいました。</p>
<p>二人共からだは小さいので受け止めるのは簡単です。からだをぶつけ合っていると途中で一人の子が「かぶと虫マン！」と叫んで変身しました。気分は完全にヒーローです（ということは私は悪役？？）</p>
<p>攻撃はアトリエの終了間際に始まることが多いです。すごいのは、他のアトリエの子ども達や女性のスタッフには攻撃を加えないところ。その日もひとしきり暴れた後、「バイバーイ！」ととても良い笑顔で帰っていきました。</p>
<p>その日、よく攻撃の対象になることを少し不安に感じていたので、アトリエ後のミーティングで他のスタッフの方々に相談してみました。もしかしたら子ども達の嫌がることをした抱腹として攻撃されているのかな、という不安があったのです。。。</p>
<p>返ってきた答えはとても単純。「あばれたかったんやろ」「発散したりなかったんかな」「受け止めるだけでなく、いっしょに遊んであげたらもっと喜ぶよ」なるほど。エネルギーに満ち溢れた子ども達にとっては、創作だけでは力を発散しきれなかったのかもしれません。帰り際に見せてくれた良い笑顔を思い出しました。</p>
<p>次の日、別の小さい男の子がお父さんと来ていました。ひとしきり大胆な作品を作った後、お父さんとプロレスゴッコをしています。楽しそうだなあと思いながら 帰り際に見てみると、もうお父さんの背中で寝ていました。</p>
<p>「子どもって本当にゼンマイじかけやわ～」スタッフの一人がそう言いました。<br />
「思いっきりあばれて、ゼンマイがきれたらコトンと寝てしまう」本当にそのとおりです。思う存分に力を発揮できる場所、今の子ども達みんなにあるのでしょうか。</p>
<p>先日ヒーローゴッコをしていた二人の男の子。一人は良い笑顔で帰って行きましたが、実はもう一人は少し不満そうな顔をしていました。今度会う時は、次の日に来てくれたお父さんを見習い、思いっきりいっしょに遊んでみたいと思います。</p>
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		<title>自由な子どもの色水あそび</title>
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		<pubDate>Tue, 19 Aug 2003 08:40:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>やなぎ</dc:creator>
				<category><![CDATA[色彩日記]]></category>
		<category><![CDATA[いろいろ]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>

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		<description><![CDATA[このあいだの日曜日、子ども達と自由に絵を描くイベントに参加してきました。
スペース中に絵を描くスペースを作り、色水を配ってなんでも好きなように絵を描ける空間にします。色水とは絵の具をあらかじめ水に溶かしたもの。子ども達は [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>このあいだの日曜日、子ども達と自由に絵を描くイベントに参加してきました。<br />
スペース中に絵を描くスペースを作り、色水を配ってなんでも好きなように絵を描ける空間にします。色水とは絵の具をあらかじめ水に溶かしたもの。子ども達は４つの紙コップに好きな色の色水を入れてもらい、好きな場所で絵を描き始めます。</p>
<p>見ていると、もらった４色の色水を混ぜて遊んでいる子どもがたくさんいました。新しい色の発明です。</p>
<p>「これはグリーンピースジュース」<br />
「これはドラキュラ用 のジュース」<br />
できあがる色も多彩で、見ているだけでも楽しくなります。</p>
<p>手洗い場で出会った男の子が「さっき金色作ってん！」と自慢気に言ってきました。 「へ～、どうやって作ったん？」と聞くと「わからへん」の一言。「次は銀色を作るねん！」と言って走っていきました。</p>
<p>その日一日子どもと過ごしていて、子どもって色を混ぜるのが好きなんだなあと改めて思いました。色水も元は絵の具なので、混ぜ続けると灰色に近くなっていきます。スペースの至る所で 灰色や黒っぽい緑色の色水ができあがっていました。</p>
<p>小さい時にはこの様なグチャグチャにする体験が必要だと思います。子どもの五感にいい刺激を与え、その後の創作活動の基盤となるからです。それでも家庭内でグチャグチャ体験させるのはやはり難しいかもしれませんね。もしどこかにグチャグチャにしていい場所 があるなら、子どもに汚れてもいい格好をさせて、思いっきりグチャグチャ体験をさせてあげたいものです。</p>
<p>自分で色水を混ぜるだけでなく、色水を配っている人に「こんな色作って！」と言ってくる子どももいます。最後に聞いたところによると、この日要求された一番のビックリ色は「はだむらさき色」だったそうです。</p>
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		<title>自由工作キット？ －潰される独創性－</title>
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		<pubDate>Sun, 27 Jul 2003 14:26:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>やなぎ</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>

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		<description><![CDATA[今日デパートで「自由工作キット」というものが売られているのを見て悲しくなりました。
自由工作キットというのは、自由工作を作るための材料が一式揃えら れた商品です。自由工作といえば夏休みの宿題の代表の一つで、私が小学生の頃 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日デパートで「自由工作キット」というものが売られているのを見て悲しくなりました。</p>
<p>自由工作キットというのは、自由工作を作るための材料が一式揃えら れた商品です。自由工作といえば夏休みの宿題の代表の一つで、私が小学生の頃もありました。まず何を作るかを考え、家に使える材料がないかを探し、なければ近所からもらったりもしました。もちろんどうしても身近にないものは買ってもらっていました。</p>
<p>今は何でも買える時代になったんですね。試しに自由工作キットを一つ買って帰ってきました。まず箱を開けると、出てくるのが完成品の写真。そこにいきつくまでの組立図。そして必要なだけの材料。ボンドまで入っています。</p>
<p>組立図の通りに作っていくと確かに完成度の高いものができあがりました。なんと貯金箱にもなっています。</p>
<p>しかし・・・<br />
小学校の先生方は自分の生徒がこれを作って持って来た時、自由工作として認めるのでしょうか？私の印象では市販のプラモデルを作って自由工作として提出しているような感じがします。</p>
<p>始めから全てが揃っているキットを買えば確かにラクです。そこから学べることももちろんあるでしょう。組立図（マニュアル）通りに作る集中力、ボンドのつけ 方、完成の充実感も味わえるかもしれません。しかしこの方法では、道具や材料の使い方を工夫したり、完成品を想像したりするといった独創性が育ちにくいと 思います。</p>
<p>こういった商品を売るなとは言えません。売る方も商売ですから。しかし、子どもを持つ親御さんには、自分の子どもがマニュアル通りにしか物を作れない人間に育って欲しくないのなら、こういったものは買い与えないで欲しいと思います。</p>
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		<item>
		<title>太古の絵画と子どもの絵</title>
		<link>http://clm.artiro.com/7</link>
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		<pubDate>Wed, 09 Jul 2003 06:28:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>やなぎ</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>
		<category><![CDATA[絵]]></category>

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		<description><![CDATA[先日のイブの話とつながりますが、昔の人達が描いた絵を見ていると子ども達が描く絵との共通点が多く見られます。それはひと言で言うと「感じたものを感じたままに表現している」といったところでしょうか。
子どもが描く絵の中では、な [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日のイブの話とつながりますが、昔の人達が描いた絵を見ていると子ども達が描く絵との共通点が多く見られます。それはひと言で言うと「感じたものを感じたままに表現している」といったところでしょうか。</p>
<p>子どもが描く絵の中では、なんでも起こります。黄色の海や黒い太陽、お母さんと比べてやけに小さいお父さんの絵。運動会の絵を描いているのに登場人物が 2,3人しかいないこともよくあります。</p>
<p>子ども達にとってはこれらはすべて現実です。子どもってその時関心のあるものを大きく描いたり、見ている対象から感じたイメージで色をぬったりしているんです。</p>
<p>大人の場合こうはいきません。海は青だし、太陽は赤。大人は子どもより大きくて…と人生の中で身に付けてきた知識と常識の影響を受けます。自分が描きたいものを描くより、知識で絵を描いてしまうことの方が多いと言えます。</p>
<p>一見子どものような絵を描き続けたパブロ・ピカソ。彼も10代の頃は大人顔負けの絵を描き、世間から天才だと言われていました。そんな彼が残した有名な言葉があります。「やっと子どものように描けるようになった」と。</p>
<p>私達大人も自由に絵が描ける時があります。それは感情が爆発している時です。理性の抑制がはずれ感情のままに表現した絵。その中では構図や色彩の知識を越えた自由な表現が出てきます。その絵には絵画としての美しさはないかもしれません（美しさを感じることもよくあります）。しかし、自分の感情を自由に表現できた絵を見ているととても満足でき、気持ちがスーっと軽くなります。</p>
<p>私達大人が自由に絵を描けるようになるためには、この「知識に影響を受けている」という事実を認識していることが大切だと思います。</p>
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