Home > こころ > 天才画家の創造性 -天才と狂気-

天才画家の創造性 -天才と狂気-

心理学の研究分野の一つに「病跡学(パトグラフィ)」というものがあります。
過去の偉人達の精神世界や病癖、創造性などを研究する分野です。

天才 と言われる人達の中には、精神病やそれに近い症状を患った経験のある人が多くいます。精神病に苦しんでいる人というのは、心の奥深いところを体験している 人です。天才画家達の絵を見ていると、目を覆い隠したくなるくらい丸裸の心を表現したものがたくさんあります。例えば、ムンクの「叫び」やピカソの「泣く 女」。どちらも心の奥深くからの表現であるからこそ我々の心に響くのかもしれません。

「病気なのに描けたのか?」
「病気のおかげで描けたのか?」
「病気になる代わりに描けたのか?」
精神病理学者ヤスパースの問いかけです。

病跡学とアートセラピーとの接点は「天才画家達が作品を創造することにより、精神病から解放されていたとみられるケースも多い」というところです。天才と狂気は紙一重。「創造する」とはどういうことなのでしょうね。

<補足>ここでは天才画家の話をしましたが、病跡学は画家だけでなく音楽や物理学など色々な分野での偉大な業績を収めた人物について研究している学問です。

カテゴリーの記事:こころ

コメント:0

コメント入力フォーム
入力内容を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバックURL
http://clm.artiro.com/8/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
天才画家の創造性 -天才と狂気- from 色彩日記

Home > こころ > 天才画家の創造性 -天才と狂気-

検索
フィード
メタ

ページトップにもどる