- 2009.12
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ユングの愛人「ザビーナ・シュピールラインの悲劇」
ザビーナ・シュピールラインの悲劇 ユングとフロイト、スターリンとヒトラーのはざまで

フロイトと並ぶ、心理学の偉人カール・グスタフ・ユング。
彼には生涯に2人の愛人がいました。
そのうちの1人、ユングが新婚当時に不倫をしていたザビーナ・シュピールラインについて書かれた本です。シュピールラインは、ユングが最初に精神分析治療をおこなった患者として、ユングの著書にも登場している女性です。
不倫の末、ユングに捨てられたシュピールラインは、ユングの師であるフロイトに助けを求めます。しかし、精神分析を非ユダヤ人にも広めたいと考えていたフロイトは、非ユダヤ人のユングをとても大切にしており、ユング側につきました。
シュピールラインはその後、自らも精神分析家となり、大きな功績を残しています。彼女の理論はフロイトにも影響を与えたとされているほどです。
無意識理論を創設し、臨床心理の分野を大きく切り開いた偉人も、やはり人の子ということでしょうか。
それにしても…
有名人になると愛人関係も歴史に残ってしまうんですね。
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