- 2009.08
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アーツセラピー交流会に行ってきました.1
8月1日~2日に芦屋で開催された、アーツセラピーネットワークの交流会&シンポジウムに参加してきました。
参加者はスタッフも含めて20人くらいでしょうか。
アーツセラピーネットワークとは以前から交流があり、私がパソコンに詳しいということで半スタッフのような形で少しだけお手伝いしながら参加してきました。
2日とも午前中は2時間ほどアートセラピーのワークショップを行いました。
こういった場で最初にみんなでアートに取り組むことは、緊張をほぐす(アイスブレイク)効果もあるのでいいですね。
私が参加したのは、「花火」のワークと「高齢者疑似体験」のワークです。
花火のワークショップ
花火のワークショップでは始めに手の中に尺玉をイメージし、自分自身のイメージと重ね合わせながら紙に描いていきます。そしてグループのみなさんとその絵についてシェアリングした後、コラージュなどを使って、さらに立体的にイメージを膨らませていきます。
花火ということで赤やオレンジの玉を表現した方もいらっしゃいましたが、私はターコイズ色の玉を描きました。
手の中に描いた尺玉のイメージが透き通った水のように心地よく、どんどん広がっていくように感じられたからです。
コラージュではイメージの広がりが収まらず、空のように解放されました。
せっかくの花火というテーマなので、真ん中にモールで花火も制作。鮮やかな黄色とオレンジに内側からちょっと元気になりました。
ターコイズの自分と、尺玉に描かれた心地よくもあいまいな境界線。それがどんどん広がっていくイメージ。シェアリングでは言語化できませんでしたが、今の自分の状況と重なるところがあり、アートの力を再認しています。
高齢者疑似体験
高齢者疑似体験のワークショップでは、高齢者が抱えやすい身体の不自由さを体験しながら、アートセラピーに取り組みました。私は両手にナイロンの手袋をつけ、両耳に耳栓をつけてワークに取り組みました。
手袋のせいで細かい作業が手に付かない…すぐに目の前が散らかる…取りたい画材がすぐに取れない…など、端々で制作がストップします。耳栓のせいでまわりの音も聞こえにくく、それがとても不安でストレスになり、どうも制作が進みません。
いつもなら制作が進まないときはいろいろな画材を手に取り、触感を感じながらイメージを膨らませていくところですが、それもできず。。。目の前にあった粘土をこねながらクズでボロボロと散らかる画用紙を見ながらボーっとしていました。
そんなとき、セラピストが遠慮がちに、手の届く範囲に画材を並べてくれたのがうれしかったです。ビー玉や羽を見ていると海のイメージが広がり、やっと制作にとりかかることができました。セラピストは、アートセラピーの制作中にどんな手の出し方をすればいいのか、常に考えています。今回のように「いらなかったらゴメンやけど、よかったら使ってね…」といった感じの距離感が、私はとても心地よかったです。
そして作った作品がこれ
感想としては心身共にとても疲れました。1つ1つの作業に大きな労力が必要で、セラピストに作業のサポートをお願いするのもだんだんと面倒になってきます。一応の作品には仕上がり、好きな箇所もありますが、満足度は低くモヤモヤした気持ちが残りました。グループの中には「動きにくいのは疲れたが、いろいろ手伝ってもらえて悪い気はしなかったし、結果的におもしろいものができた」とおっしゃっている方もいました。私はまだまだ、自分で好きなようにやりたい!という思いが強いのかもしれませんね。。。
もちろんこれは疑似体験で、ふだん自由に動ける身体を、いきなり動けないというストレス下においた状況での体験です。年齢とともにゆっくりと身体の自由がきかなくなってきた高齢者の方がどのように感じ、アートセラピーでどのようなサポートができるのか、今回の体験も参考にしながら考えていきたいと思います。
(おまけ)
友達のカラーセラピストに花火の絵を見せたら「またターコイズやね」と言われました(笑)。私の誕生数から割り出したカラーの色がターコイズで、昔はきらいだった色なのに最近は無意識にこの色ばかりが出てきます。12月という自分の誕生石の色でもあり、さすがに気になってきたので、トルコ石でも買ってみようかと思います。






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