2006.07
20

理想的な白

私の部屋のかべ、イメージとしては白ですが、
よく見ると黄色っぽく見えます。

みなさんの周りにも「白い」ものがあると思います。
一度それをじっくり見てみてください。
きっと白以外の、なんらかの色味を感じると思います。

白は100%の光を反射した色、
黒は100%の光を吸収した色です。

しかし、この世界に100%の光を反射吸収できるものはありません。
つまり理想的な白や黒の物体は、実際には存在しないのです。

きれいな白を強調したい紙やワイシャツの場合、
蛍光染料が使われていたりします。
紙焼けや黄ばみで黄色に変色しやすい白の素材に、
青系に発色する染料を加えることにより、より白っぽく見せる技術です。

人は理想的な白をめざし、多くの技術をあみだしてきました。
きっと、これからも「まっ白」を追い求めていくんでしょうね。

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